11月16日(木)にPenpal Projectの第1回オンラインセッションを実施しました。Penpal Projectは香港の高校生と、手紙の交換とオンライン交流会を行う国際交流プロジェクトです。今年は一年生の希望者16名が参加しています。 今回は1回目で、慣れないPC操作もあり、最初は皆緊張した面持ちでした。前半は香港と釜石に関するクイズに参加して、後半は少人数グループに別れて、それぞれが自己紹介しました。 「香港の高校生は英語が上手だった」「言ってることはわかったけど、
10月18日(水)にサイエンスダイアログを実施しました。今回は東北大学からリ・チェンさんをお招きして、水の再生利用技術について講義していただきました。 講義では、人間の活動による水循環の変化や現在の課題、さらには新しい汚水再生利用技術(ガスによる発電や肥料としての再利用)について、ご教授していただきました。 参加した生徒からは、身近にありながらあまり考えていなかった水の問題を科学的な視点から学ぶことができ、新たな視点が加わったとの声がありました。 また英語での講義と質疑応答に
10月12日(木)に釜石高校体育館で、普通科理数科合同による課題研究中間発表会を実施しました。今年度は2年生は12ゼミ48班に分かれて研究に取り組んでいます。今回は2年生の各班がこれまでの研究の成果を1枚のポスターにまとめ、各パネルにわかれて発表しました。 今年は、大学教授の方々や普段ゼミ活動でお世話になっている地域の方々に参加していただき、発表後の質疑応答では多くのご助言をいただきました。また1年生は見学者として参加して、発表後に感想や疑問を書いた付箋紙をポスターに貼り付け
8月3日(木)に開催された「かまいし絆会議」に、釜石高校でゼミ活動を行う4班が出席しました。 前半は、高校生たちが研究活動を発表して、参加者から多くの助言をもらいました。地元食材を使った健康的な料理を調べている班に対しては、参加者から「甲子柿やキクラゲをつかったメニューはどうか」など、今後の研究に役立ちそうな提案がありました。 後半は、小中学生や地域の大人と一緒に、「健康」をテーマにグループセッションを行いました。多様な世代が共通の課題について意見を交わしました。
7月31日(月)に、地域ゼミの生徒3人が、「三陸駒舎」でホースセラピーを体験しました。馬の調教や牧場の手伝い、利用者の子供たちと川遊びなど、様々な体験ができました。 「三陸駒舎」代表の黍原さんから、馬と犬の違いや動物の世話や乗馬を通して子供たちの感情がどう変化するか、といった興味深いテーマについてお話をいただきました。 3人は「人間と動物の心のつながり」を研究していますが、今回の体験から色々なことを学んだようです。
7月27日(木)の中学生一日体験入学の日に、釜フェスを開催しました! 釜フェスでは、「探究活動実践」として2学年の生徒が、自分たちのゼミ活動の紹介を行いました。紹介後は中学生から質問や意見をもらい、今後のゼミ活動に生かそうとする動きも見られました。 参加した中学生は、高校での探究活動のイメージができたのではないでしょうか。 ゼミ活動では、10月に中間報告発表があります。生徒たちはその発表に向けて引き続き活動していきます!