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SSH台湾海外研修報告~台湾研修に行ってきました!~

令和6年12月、1・2学年の希望者11名が、台湾で英語でのプレゼンテーションや現地学生との交流、そして半導体関連企業の見学を行いました。

緊張や驚き、そして多くの発見を通して、一回り成長した姿がありました。
今回は、その充実した台湾研修の様子をご紹介いたします!

12月11日: 国立台湾大学での研修

この日は国立台湾大学で研修を行いました。
研修では、英語での発表と教授やTA(ティーチングアシスタント)の方々との質疑応答が行われ、生徒たちは少し緊張した様子。
それでも、一生懸命に準備した発表をやり切り、大きな達成感を得られたようです!

12月11日: 国立台湾大学での英語発表

国立台湾大学での研修でした。
午前中は森林学部の研究の一環として、大学キャンパス内での水分量測定を体験。また、台湾大学の学生と昼食を共にし、サークル活動を見学するなど、異文化交流も楽しみました!

午後は、午前中に測定した結果を英語で発表し、教授やTAの方々から質問やフィードバックを受けるなど、充実した学びの時間となりました。その後は、自由時間としてTAの方々と親しく交流し、趣味や日本のアニメについて語り合う様子も見られました。

12月13日: 半導体工場見学

この日は、半導体関連企業「アルバック」と「ローツェ」を訪問しました。
専門的な知識だけでなく、台湾と日本の歴史や半導体産業の背景、さらに物事に対する考え方まで幅広く学ぶことができました。
生徒たちにとっては、「半導体」というテーマを通じて、国際的な視点を学ぶ貴重な時間となりました。

今回の台湾研修では、生徒たちが英語を使ってコミュニケーションを取り、課題を解決しようとする姿勢や、異文化に触れることで得られる刺激をしっかり吸収している様子がうかがえました。

短い期間ながらも、貴重な経験を通して一人ひとりが成長したことを感じています。
この経験が、今後の学びや将来に活かされることを願っています!